育児の躾(しつけ)と感情の使い方
育児をする上で、躾(しつけ)は避けて通れない道です。
子供は成長して、いずれ社会に出て行きます。そのときに困らないように、社会のルールを教えてあげられるのは、小さいときは親だけですからね。
しかし、この躾(しつけ)というものは大変難しく、誰でもストレスを感じるところです。
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なぜなら、相手が子供で、「なぜそうしなければいけないのか」がわからないからです。
なぜ?という根本的なところから理解させなければいけない、どんな親でもストレスになって当然でしょう。
躾(しつけ)をするということは簡単に言えば、行動の優先順位を教え、理性を持って判断させる、ということになります。
子供だけでこれを修得するのは不可能です。
では誰がやってあげるのか、それはもう親しかいませんね。
躾(しつけ)を行うときのポイントは、きちんと叱ってあげることです。
ただし、怒鳴ること、怒ることとは違います。
「なぜいけないのか」これを理解させなければ意味がありません。
感情的な言葉で罵ったり、怒鳴っていても子供は根本的な理解をすることはできません。
体罰もしかりで、必要なこともありますが常習化してしまうといけません。
また、体罰に感情が入ると、それは虐待になってしまいます。
躾(しつけ)がどうとかという範疇を超えたものになってしまいます。
躾(しつけ)をするときは、子供が理解するまで根気よく教えてあげましょう。
一回言って全てを理解するような子供は、ほとんどいないのですから。
親と子供の根比べです。
うちの子は全然わかってくれない、他の子供はよく出来るのに。
こんな風に、他の子供と比較することも必要のないことです。
ストレスを感じることもあると思いますが、子供の理解度はまちまちです。
「いけないことだ」と伝われば、ゆっくりでも出来ていくようになります。
そして、最近の親に多い傾向として「他人に叱られたら腹が立つ」という人が多いようです。
昔の人は、近所の人にでも平気で頭をポコンとやられたものでした。
しかし、それに対して怒る親などいませんでしたね。
躾(しつけ)は大人みんなでやるものです。
地域の人の温かい目も、子供にとっては大切なものなのです。
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